真夏の癒し&祈り ~みたらし祭@下鴨神社~
梅雨明けが発表され、いよいよ本格的な夏の到来です。
7月20日は土用の入りと言われる日で、この日から1年の中で一番暑い時期が来ると言われています。
21日の今日も朝から日差しが照りつける中、モーニングランビギナーのクラスは元気にスタートです!
今日の目的地は、下賀茂神社で行われている「みたらし祭」へ。
起源は、平安時代にまで遡り、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていたそう。
現在は、その習慣が下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれています。
祭当日、裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈ります。
ランで走って使った足を冷たい湧き水に浸せば、一気に汗もひいて気分も爽やかに。
暑い夏ですが、みたらし祭で無病息災を祈り、ランニングでアクティブに身体を動かして身も心も浄化された朝のランニングになりました!
暑いですが、夏バテしないようにしっかり水分摂りましょう!!