カラダづくりは”食事”から
山々の木々や街路樹が綺麗な色に染まり秋本番ですね!
今朝は、モーニングランのレッスンで堀川通りのイチョウ並木を眺めてきました。イチョウの葉が落ちてできた黄色の絨毯と銀杏の沢山転がる上を歩いていると秋本番を感じることができました。
今日は前回の続き、カラダづくりと”食事”のお話です。
陥りやすいのは「○○○がカラダに良い!」というある1つの食物に偏る食事のパターン。
一つの食物ばかりを摂ることをしていると、栄養が偏ってしまい体調を崩したりすることになりかねず非常に危険です。
大切なことは ”バランス” です。
栄養と言うと、「 ①糖質 ②脂質 ③たんぱく質 ④ビタミン ⑤ミネラル 」の5つです。
この5つがバランス(量や品目)よく摂れているかどうかを考えることが理想です。
理想的なバランスについては、日本人にあった 「食事バランスガイド」 と称して、農林水産省分かりやすくまとめたサイトがありますので是非ご参考にしてみてください。
バランスを整えたら次に考えたいのは、 ”回数” 、 ”タイミング” です。
バランスの整った食事だからといって夜寝る前に毎日食べていたら太る原因になりますし、運動後はエネルギーを消費してますから早いタイミングで食事を摂取したいところです。お仕事でお忙しい方は回数をきっちり摂れないこともあるかもしれません。
スポーツ選手で言えば、トレーニングの目的や時期に合わせて食事を変えることが普通です。減量期、増量期、試合期によってバランスも回数もタイミングも変えることが一般的です。
非常に細かなところまで気を遣う必要があるので、やはり栄養士のサポートが不可欠な訳です。
前回の記事で、「正攻法はなし・・・」とお伝えしましたが、やはりその方の目的にあった食事の摂り方を考えていくことが必要だということです。
食べることは生きることであり、食べた物があなたのカラダを作っているという意識を持つと、普段から口にする物も気を付けられるようになってくると思います。
自分自身がどれだけ食べることに対して無意識だったか、気付くことになるかもしれませんね。