ちょうど良いゆるみ
本日の朝は、アウトドアクラスのスラックライン。
スラックライン(slackline)とは、二点間に張った専用ラインの上で、
誰でも楽しめる新感覚の体幹バランスツール。
slackとは英語で緩みの意味があり、上下左右に揺れて弾むこともこのラインの特徴でもあります。
Nadiのアウトドアクラスでも定期的に実施しています。
もともと、クライマーがバランストレーニングやパフォーマンスの向上を目的にヨーロッパで拡がった
比較的新しいアウトドアスポーツです。
まずは、TOMI先生より簡単な乗り方のレクチャーを受け
あとは、とにかく楽しみつつチャレンジしてみる。
繰り返し、感覚を養う事が大事ですね。
もちろんスラックラインの上では身体の使い方も、力みがあるとうまくバランスがとれません。
面白いことに、ラインの上でバランスを取ろうとする動きは、
力の入りかたや、バランスをとろうとするフォームなど
多種多様でとても個人差があります。
うまくラインに乗るためには、TOMI先生曰く
『バランス感覚を楽しみ、張っているラインと一体化し、それを繋ぐ木と同化する。
自然にかえる事。そして、自分を忘れる事。』
だそうです。
身体の軸の強さと、ほどよい緩みが
心身の平衡感覚にも繋がります。
身体と、気持ちのちょうど良いゆるみを感じれるといいですね。
身体と気持ちのバランス感を、
青空の下、楽しみながら整えにきてみませんか。
来月も実施予定中です、お楽しみに♪
SATORU