weight
久しぶりに雨降る月曜日
自然とカラダも重たく鈍く
それでなくても、冬の産物によって重たい春‥
年齢を重ねるにつれ「重さ」に敏感になることが多くなるかもしれませんが、それは積んできた経験の数々。
軽いだけではダメなんです。重いところはしっかり重たくなくちゃならない。
さて、今日のカラダはどうだろう?自分を使って遊んでみよう。
スタジオのレッスンはそんな時間です。
ヨガでは目を閉じ、鼓動を感じて自由に動く
ピラティスでは重力や反力を利用して、機能的に動く
ジャイロキネシスは螺旋状にカラダを使ってダイナミックに動く
ビューティーペルヴィスは表層の固いところからほぐして整えて、動く。
全てのレッスンで共通することは、まず「内観していく時間」であること。
カラダを動かして初めて気がつく
呼吸を意識するだけで生まれ変わる臓器、それによる骨格の変化
先生や友達との時間を楽しんだ後は、過去でも未来でも目に映るものでもなく、「今の自分」と向き合ってみる。
なりたい自分、こうでありたい理想があるのは当たり前ですが、
もっともっと本来の自分でいいし、実はそうでしかないと気づきます。
そして、さらにフロー状態になると、実はすでに満たされていることに気づきます。
そうなると、意識しなくても内側から、しっかりとした重みが感じられます。
カラダはどうにだって変えられます。
重みがあることによってしなやかに伸びる腕、スムーズに動く足。
まずは、軸となる中心、内側から感じるどっしりとした重みを受け入れましょう◎
天気の良い日はふわっと軽く浮かびあがり、雨の日はずっしりとグラウンディングしてみる。
冷え込む夜はしっかりあったかくしてお過ごしください~◎
yukino