走る新しいカタチ。
先日のblogでお伝えしたオンラインでのバーチャルレースチャレンジ
『THE GREAT VIRTUAL RACE ACROSS TENNESSEE 1000km』
米テネシー州1,000Kmを4か月の期間で走破するイベント。
Nadiのみなさんに声をかけたところ15名を超える方がエントリーされてました。
もちろん、ワタクシSATORUもエントリーしました。
今回自分自身、オンラインでのランニングのイベントに参加するのは初になります。
正直、今までオンラインでのランニングについて、しっくりこなかったというか
あまり興味をもつ機会はありませんでした。
そんな自分が今回エントリーしてみようかと思ったきっかけについてお話しします。
タイミングがすべて
なんでもそうなんですが、これはするっきゃないでしょ。
って背中を後押ししてくるタイミングってありませんか?
自分自身の経験だと、はじめてウルトラマラソンに(100Km)エントリーするきっかけが、たまたま募集が100日前だったからとか。一歩踏み出すきっかけとして思いもしなかった判断をサクッと、自然の流れで受け入れるような事。何か決め手となる出来事を見つけると、合図が来たなと思うようにカラダがそうなってるんです。(笑)
偶然ではなく、必然だと感じれる瞬間ですね。
今回も話しを聞いたタイミングがちょうど、レースがスタートした直後だったからということもエントリーしたきっかけです。
絶妙な企画
4カ月で1,000Km。1カ月平均約250Kmとすると、1日平均約8Kmを毎日4ヵ月コツコツ走ってようやく完走できる距離。東京→大阪間で約500Kmなので往復するのと同じ距離感です。
日頃イメージしたことのないような果てしなく長く険しい道のりです。
今回は、この継続しなければ成し得ない絶妙な設定も興味を引かれた理由のひとつです。
このなんとも絶妙な設定を考えたのが、34年で完走者がわずか15人〝悪魔のレース〟と言われるバークレイマラソンのレースディレクター・ラズ氏が企画したオンラインでのバーチャルレース。とてもバークレイマラソンには参加はできないけど、そんなラズ氏の企画したものに参加できるというのも魅力のひとつですね。
シェアする楽しさ
毎日リアルで走った距離を入力し、オンライン上でテネシー州をこつこつと走り進めていく。
現在自分のいる地点もグーグルマップで見る事ができ、こんな場所を走ってるんだと疑似体験ができます。いつか現地でも走ってみたいものですね。
Nadiではエントリーした参加者でチームを作ったり、それぞれの走行している地点をチェックできたりできるんです。1人で行うより、リアルでも共に頑張っている仲間と共有できる事で楽しやさ継続するモチベーションを維持できるのも今回とても良かった点でだと思います。
個人的に、スタートより毎日20Kmを走る習慣にし
現在20日間目、ようやく折り返し地点500Km地点まで来れました。
ちなみに世界の参加者で現在34番目、 日本人ではTopをひた走っております(゚∀゚)。
そして、みなさんの更なるモチベーションを維持できるように
店内に、テネシーの手作りボードを作り
参加者の走行場所をピンで一目でわかるようにしています。
みなさんもバーチャルで横断するNadiメンバーの頑張りを
ボードを見ながら応援して下さいね。
SATORU