京さんぽ ーといっても信楽さんぽー
とことん遅れた今年の梅雨入り。
身体も気持ちもカラッとしない拍子抜けした今週末。
これでもかというほどの湿度たっぷりの朝を迎え、
前日のはっきりしない天気予報から、
諦めることなくエントリー取りやめなかった、みなさんが集合。
本日のアウトドアプログラム
“京散歩トレッキング”出発です。
Nadiワゴンに乗り込むも、天候次第での間際のご案内となり
ざっくりとした行き先しか、お伝えしていなかったため、ほぼミステリーツアー状態で目的地に向かいます。
意外と、知らないところに向かう途中が楽しかったりしますよね。
もちろん、しっかり目的地はプランとして決めてますのでご心配なく。
今回の目的地は、信楽。
「えっ、はい。。。そうです。」滋賀です。
お気づきのように、もはや京都ではありません。
でも、いいんです。
素敵な場所に、お散歩へ行く。それが京散歩。
少しステージが拡がったと思って広い心でご了承ください。
信楽といえば、信楽焼き。
信楽焼きと言えば、まず思い浮かべるのがタヌキの置物。
様々な場所で目にしますが、ここがまさしく発祥の地。
小さな頃から、祖母の家の玄関にあった大きなタヌキの置物。
この信楽の地を知るまでは、ずっと祖母の地元がたぬきの地とずっと思っていました。
なにやら、たぬきの置物には
『た』『ぬき』他を抜く
という意味が込められていることから縁起物として商売繁盛などの意味で発展していったようです。
そして、その身なりは『八相縁起』と呼ばれる縁起を表しているらしいです。
とにもかくにも、タヌキの縁起の良さを再確認しながらも、
今回のはじめの目的地、“滋賀県立陶芸の森”へ。
いたるとろに、信楽焼のアートが展示されています。
こんなところにも(車止め)!?
施設内は緑が溢れ、
気持ちよく色々な作品を見ながらゆっくりと散策できます。
登り窯・穴窯、各広場には建造物も
フォトジェニックなスポットも。
しっかり歩いた後は、お楽しみのランチ休憩。
今回は、陶芸の森内にある、BROWN RiCE AND WATER
緑いっぱいの空間の中でいただく
野菜たっぷりの食事と、楽しい話しでチャージ完了です。
次に、移動し立ち寄ったのがGallery&Cafe ENSOU
これまた緑溢れる敷地の中にある、隠れ家のような古民家のタルト専門のCafe。
こうやって、散策し嬉しいお店に訪れれるのも、このクラスの嬉しいことろです。
かなりの人気店で、オープンと同時にたくさんの方で行列に。
これまた、タイミングよくオープンと同時に到着の強運の皆さんと
しっかりテイクアウトのお土産タルトをゲットしてNadiへ戻りました。
さぁ次回はどこへ
お散歩に行こうかなっと。お楽しみに。
SATORU
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