〜音を纏い月のエネルギーと一つになる夏の日の陰ヨガ〜
無事終える事が出来ました。
私の陰ヨガにKeikoさんがインドの擦弦楽器はエスラジの美しい音色を添えて下さいました。
少しだけ、恵子さんの言葉から引用させて頂きます✦ฺ︎
エスラジの名前の由来の一つに”甘美”と言う意味があり、音色は女性的だと言われている…
陰ヨガの中での曲はBhimplalasiというラーガ。
このラーガは人の持つ静けさ、厳しいさ、切なさの中に、強い兆しと平和へと繋がるようなとても美しいものです。
深くウチに残る雰囲気(ムード)を持っています。
夜の陰ヨガの時間にぴったりかと恵子さんのお言葉…✦ฺ︎
のそのお言葉の通り寄り添っていただけるように✦ฺ︎
ゆったりとした 幽玄な美しいエスラジの音色は一つ一つの陰のポーズに静かに止まり深めると、
ゆぅ〜っくりと身体の奥深く、細胞一つ一つまでも音色が響き浸透して、
心も身体も癒されたとみなさんからも喜びのお声を沢山お聞しました。
梅雨の時期は気圧が下がり、また自律神経にも大きく影響を及ぼします。
このジメジメした時期、
東洋医学では身体の余分な湿気によってもたらされる不調を湿邪といわれるそうです。
この時期、湿の影響を最も受けやすい五臓六腑が脾と胃。
脾が弱まると胃腸の働きも不安定になり、消化不良や水分代謝の低下で冷えやムクミ、怠さ、
関節痛、神経痛、頭痛などの原因の一つになるともいわれいます。
なのでしっかりと夏と梅雨に関係する五臓六腑を元気にしてあげる事が大切です。
夏に関係する、五臓六腑の心や小腸を含めて、脾と胃の経絡に働きかけるよう、
足先から内腿、腿の全面、腕、肩にアプローチをかけ、主に身体の全面を開き、空間をつくり、
内側の気の流れを高めていくように行いました。
恵子さんの幻想的で美しいエスラジの音色がそれをまた手助けしてくれるようでした✦ฺ︎
女性的といわれるエスラジの音色と女性性をもつ月のエネルギーが相まって✦ฺ︎
まだスタートをきったNadiの窓の明るさが、だんだんと日が暮れる陰深まる月の時間は更に美しく空間は広がり✦ฺ︎
そこは、エスラジの美しい音色とNadiの空間、そしてみなさんとのエネルギーが一つになった時間でした✦ฺ︎
みなさんに幸せな気持ちと笑顔をもたらせてくださった恵子さんに感謝です✦ฺ︎
そして沢山のご参加のみなさん、Nadiの先生、スタッフさん、ありがとうございました✦ฺ︎
☆SACHIKO☆彡