秋の曽爾高原!1dayトレイルランニングEVENT
秋真っ最中!
この日は、少し遠出をして、
奈良県は〝曽爾高原〟へ。
今回お連れする、私SATORU。
出身は奈良県。
しかも、曽爾村は地元がとてもご近所なんです。
という事で、たっぷりとご案内させていただきました。
なんといってもこの時期の曽爾高原は、
ここ最近、雑誌やSNSなどでも話題にあがり、人がとにかく混雑するんです。
しかも、シーズン真っただ中になると
曽爾高原の麓にある駐車場は、1時間以上待つことにもなるんです。
でもそんなこともあろうかと、今回は地元でもある強みと
トレイルランニングができる強みを存分に活かし、
裏ルートで山を越え曽爾高原に向かう裏道ルートをご案内しました。
登山口には、もちろん人ひとりいない状態。
のどかな田舎道をゆったりと歩き、
目指すはまず後ろに聳え立つ倶留尊山に向かいます。
杉林の静かな登山道を越え、
目の前に見えてくる、山々の景色のわくわく感で自然と皆さんテンションを抑えきれず
登り坂をダッシュで駆けあがります。
そして目の前に現れたのが
見事に一面に広がる色づく風景。
ぐるりと絶景を見渡せる〝三ッ岩〟の景色は圧巻です。
登って来たことも忘れるぐらい
自然に笑顔がこぼれまくります。
そしてさらに奥に聳え立つ山の頂をこれから目指します。
色づく景色をみながら
進む、この時期のトレイルは最高です。
落葉のじゅうたんを駆け抜け
あっという間に〝倶留尊山〟に到着。
ここからは、びっくりするくらい多くの登山者にあう事になり
この山の人気のほどを感じました。
道中には、トレイルの仲間にも偶然の嬉しい出会いもありました。
そして今回の、チェックポイント曽爾高原に到着。
綺麗な稜線をかけおり
絶景の中、お昼ごはんを楽しみました。
人の少ない下りのトレイルを選び、ススキの近くを走り抜けます。
高原の下におりてくると、太陽からの光が差し込み、
また違った表情をみせてくれます。
高原の中には湿地帯の”お亀池”があり、これをを囲むようにススキが一面に広がります。
光が差しこむ黄金色に輝くススキの穂が風になびき
なんとも見事な景色。
ココロが満たされる瞬間ですね。
ここからは、また別ルートで山を下り
皆さん充実の笑顔でゴール。
その後、お楽しみの温泉も堪能。
帰り道にはSATORUの地元、宇陀をご案内。
ここでしか、大宇陀の銘菓”きみごろも”のおみやげもゲット。
色々詰め込んだ、充実の1日イベントとなりました。
死ぬまでに行きたい日本の絶景のも選ばれるここ曽爾高原
是非みなさんも足を運んでみて下さい。
Nadiではまた来年、訪れます。
お楽しみに。