2022年〝都七福神めぐりRun〟
新年恒例のNadiアウトドアランニングイベント
〝都七福神めぐりRun event〟
全国的にある七福神の中で日本最古なのが京都にある『都七福神めぐり』なんです。
新春に巡拝すれば「七難即滅 七福即生」極まりなしといわれ、功徳が大きいとされいます。
その七福神が祀られている七カ所を、自らの足で走り巡拝し、
道中京都ならではの場所も楽しみながら走り抜け、
お参りもして、しっかりご利益も頂きましょうといった企画です。
今年は、北から南に向かう下りコースに加え
新たに往復をするNewプランも新設したコースも!
今回巡って行く七福神の順番はこちら
▷ Nadi kitayama スタート
①妙円寺・・・大黒天(開運招福)
②赤山禅院・・・福禄寿(延寿福洛)
③行願寺・・・寿老神(不老長寿)
④ゑびす神社・・・恵比寿神(商売繁盛)
⑤六波羅蜜寺・・・弁財天(福徳自在)
⑥東寺・・・毘沙門天(七福即生)
⑦黄檗山万福寺・・・布袋尊(諸縁吉祥)
▶︎ Nadi kitayama ゴール
今年もみなさんをお連れするのは、ワタクシSATORU。
お連れするルートも年々バージョンアップしていってます。
今回も、より楽しく走れる道をチョイスさせていただきました。
まずは、AM7:00Nadi出発
まだまだ、朝日も昇り始めの薄暗い中のスタートとなりました。
北山通りを走り抜け
まずは、一つ目
松ヶ崎にある大黒天へ
今回はバックポーズでの指でカウントしていくスタイルで
各箇所、ポーズをとってもらいました。
この辺りは、いつものNadiからのランニングルートでもあるので
皆さんモーニングランのような雰囲気で
二つ目は、小高い場所に位置する赤山禅院「福禄寿神」。
ここでは、七福神内閣発足を思わせる整列スタイルで。
高野川から鴨川をつないで
南に南下していきます。
途中では、偶然に鴨川でTAICHI×TEAの朝の時間
太極拳を教えるトミー先生に遭遇。
リアル七福神に会ったみたいですね。
三つ目の「寿老神」が祀られる革堂。
この日は、朝は冷え込み
川沿いの水たまりや、植木鉢は凍っていました。
ここでは、
暖かいお召し物を身に着ける七福神さんと一緒に。
すでに、しっかり途中ではエネルギーチャージして
進んでいきます。
七福神を巡る際、
様々な場所をルートとして通っていくのもこのイベントならではの楽しみになってます。
この日は早朝のだれもいない先斗町をランニングで駆け抜け
京都っぽさ満開です。
四つ目のゑびす神社「恵比寿神」
商売繁盛の神様で有名ですね。
後ろを向いて、お賽銭を投げ入れるチャレンジも。
色々アクティビティ満載です。
そして、わざわざの建仁寺さんを
走り抜けまだまだ皆さん元気な様子。
五つ目はすぐ近くにある。
六波羅蜜寺「弁財天」
七福神唯一の女性の神様で、水を神格化し言語や音楽の神として尊信され
金運・財運のご利益もあるとされています。
六つ目は、東寺にある「毘沙門天」
この時点で25km以上が過ぎ、
走る後ろ姿にも、徳を重ねたオーラすら感じます。
その後、経ちよったのは
坂本龍馬ゆかりの寺田屋、そして伏見酒蔵に伏見十石舟など
京都観光気分満載で最後の七福神を目指します。
宇治川を走り抜け
いよいよ最終地点、宇治市にある萬福寺布袋尊。
だれも、途中離脱する事なく
見事七福神すべてと、35kmの道のりを全員コンプリートしました。
そして、今回はなんと
希望者のみ、7つのポイントを走りきった後の残り福として、
Nadiまで走って戻りましょうの、おかわり新企画。
帰りのルートも
伏見桃山陵を駆け上がったりの
盛りだくさんの復路も充実したランで
ゴールのNadiではなんと
総走行距離60Kmの新年〝都七福神めぐりRun〟となりました。
Nadiに関わる全ての方へ福がめぐること
そして、いつまでも楽しめる健脚でいれることをお祈りいたします!
〝走る門には福来たる!!〟
SATORU